いろんな人たちで放棄水田にビオトープをつくって、
いくつか希少種や絶滅危惧種もみられるようになった。
ビオトープの一画に手植えした田んぼは
収穫目前にイノシシにやられて全滅したので、
この日は猪肉のバーベキュー。
飲み食いしながらグループの名前や活動スケジュールなどを話す時に、
空になった木炭のダンボールを解体して、難なくFGをしてた
うちのNPOスタッフに妙に感心したり。
で、そのFGと、半年前はただの水たまりだったのに、
ミズオオバコやキクモやコナギなどが復活してきたビオトープ。
埋土種子というやつですよ。
自然はすごいですよ。
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- 2011/11/02(水) 22:29:07|
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昨日今日と仕事で五島に行った。
蛤浜(はまぐりはま)という海岸で、フィリピンの洗剤容器、漁具、
中国の乳飲料、流木、韓国のPETボトルにまざって、プロッキーが落ちてたよ。
波にもまれて傷だらけ、砂だらけだ。
詰め替えできる新しいタイプだし、かろうじて
太い側の芯にインクが残っていたので、
そんなに古いものではなさそう。
けど、なんとなくロマンチックだ。
拾って帰ってきた。
ファシグラ研修のご本尊(?)にしよう。
- 2011/09/16(金) 22:45:25|
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sailorの「どこでもシート」。
先日、東京でのファシリテーショングラフィック講座の際に青木マーキーに教えてもらったので、さっそく買って、事務所でのミーティングに使ってる。薄いシートなので壁紙の凸凹がそのままタッチに表れてしまう点が書きにくいと言えば書きにくいけど、まずまず満足。静電気で壁面にくっつくので、壁だろうがサッシだろうが、ファサッと掲示できてしまう。
http://www.sailor.co.jp/BUNGU/dokodemo-sheet/
けれど、注意しないといけないのが、2,3日経過すると消えにくくなってしまうこと。それにはがれやすくもなっていくみたい。マーカーもあまり太字のものはインクがじゃぶじゃぶ出て消しにくくなるので、中字あたりがオススメ。
- 2011/07/06(水) 14:13:41|
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プロッキーがちょっと前から新しくなってる。
以前のピンク(桃)がピンク(ソフトピンク)に変わったのはすばらしいな。
色弱の人にとって水色との見分けがつきやすい色味になったとのこと。
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sign_pen/prockey/index.html他にもサイトには出てないけれど、橙色が濃くなって茶色に近づいた色味になり、
緑が濃緑になり、赤が以前の朱色っぽい色から深紅になったような気がする。
詰め替え式以前の赤の色に近づいたんやないかな。
全体的に濃いめで落ち着いた色味になった。青や紫も濃くなってるな。
写真の紙容器のセットでは、茶色が無くて代わりに、
これまで12色セットにしか入っていなかった黄緑が入ってる。
同僚は、濃くなった橙色が茶色が抜けたのとバランスしてる、と。なるほど。
サイトを見ると透明プラ容器にパッケージされた色の組み合わせは以前と
同じものみたい。セット販売の色の組み合わせは、容器によって違うのかな?
紙容器の色の組み合わせは、ファシリテーショングラフィックとしては、
文字を書く色(黒、紫、青、緑、茶)から一つ抜けたということ。茶色は、
他より沈んで見えるので「補足」や下位の意見を書くのに向いてたんだけど。
反対に、黒一色で発言を書いて、明るい色のアンダーラインや
丸囲みで後から発言の仕分けをするタイプの板書には、橙、黄、黄緑、
水色、ソフトピンクの5色が使えて、便利かも?
紙容器はエコっぽいけど、耐久性が心配かなあ。
あと、何セットも出してワークショップをやる時、
中身が入っているかどうか、外から見てわからないのは、一手間かかる感じ。
片付けでバタバタしている時は特に。
三菱鉛筆さん、以上、ユーザーリポートでした(笑)!
- 2011/06/06(月) 14:52:22|
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九州大学の先生方を対象にした、
体験・実践型デザイン教育の課題抽出ワークショップ。教育とは何か?デザインとは何か?を考えるとてもワクワクする時間でした。(合併して九州大学の芸術工学府になった母校。カリキュラムや授業体制の改善に少しでも役立てるのなら、こんなうれしい話はありません。)
細かい話ですが、ずっとしまったままになっていた茶色い包装紙のロール。模造紙代わりにならないかと壁にべろーっと貼って、使ってみました。
良かった
→ 切れ目がないのでドンドン書ける。
→ 茶色くてなんか特別(?)っぽい雰囲気。
いまいち
→ 書き心地がザラザラしてる。
→ 黄色とオレンジはほとんど見えません。
ということで、ちょっと面白かったけど、実用にはあんまり向きませんでした。
- 2011/04/24(日) 18:03:41|
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iPadでポンチ絵が簡単に書けるじゃないか!
スキャンしなくていいし。
- 2011/01/11(火) 22:25:07|
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黒板のファシリテーショングラフィックもなかなか味わい深いよなあ。
消せるのもいいし、(この画像では使ってないけど)軽く持ってデレレレッと点線を引くテクニックもあるし。
下は、
JCVNの理事会での板書。撮影は朝廣先生。
しかし、黒板にチョークで書く時のカツッカツッて音は、一種の「権力発生装置」のような気もする。
「今、ありがたい言葉を書いてるんだから、ここに注目しなさいよー!」的な。
授業の板書ではなく、ファシリテーショングラフィックとして書こうとする時には、その音が邪魔に感じるな。
- 2010/11/20(土) 18:18:42|
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森の中、ダンボールのきれっぱしで書いたり。
コナラの足下にチラホラ落ちてる、割と原形をとどめたカブトムシの羽や角。みんなで謎を推理した後、専門家の推理を書き込んだ。
このくらいのきれっぱしは屋外では書きやすいな。
何枚か持ってると、観察プログラムに重宝するかも。
- 2010/11/18(木) 00:12:40|
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今、事務所のテーブルに転がっていたホワイトボードマーカー。
ファシリテーショングラフィック目的でホワイトボードマーカーを選ぶ時の個人的な条件。
<必須>
・太字_______30人以上でも見える文字を書く。
・平(角)芯____太線・細線を1本で書き分けられる。
<できれば>
・インクが濃い___PILOTがよさげ。
・詰め替え式____使い捨ては気が引ける。
・スマート_____4色持ち歩いてもかさばらない。
以前は、インクの濃さは若干弱いんだけど、残りの条件がバッチリだったのでシャチハタの潤芯を使っていました。でも最近はこだわりが小さくなってるかも。
昨晩、写真の「ボードマスター」を使っている最中に、ポロポロとキャップを落としてしまいました。
そこで新たな条件↓
「書く時、ペンのお尻にはめたキャップがとれにくいこと」
きっと握り方だな。
普通の鉛筆握りしていると、参加者から見える状態を保ちながら横から板書するのが難しい。
マーカー全体を卵を持つように包んで持っているので、手のひらにキャップがあたるんだな。
そこが安定するとうれしい。
そんな人が、日本に10人くらい(?)はいると思います、PILOTさん。
- 2010/10/19(火) 14:54:00|
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holbeinのNo.33シリーズのF0サイズ。スプリングをクルクルとはずして、カッターで表紙・裏表紙の固い厚紙と中の画用紙を上下に半分に切る。はずしたスプリングはペンチで半分にして、上下二つに分かれた表紙・画用紙・裏表紙を、再度クルクルと留める。
こんな風に、道具の準備をする時間(ホワイトボードマーカーにインクを注入するとか)はしみじみと良い時間だなあ。
ズボンの後ろポケットにもスーツの内ポケットにも入るスケッチブックは便利。
いえ、日頃あまりスーツ着てません。格好つけました。ゴメンナサイ。
この2年間くらい、iPodとかで予定やメモを管理していたけど、自慢のtouchをコーヒーに浸し壊してしまったのをきっかけに再度、スケッチブックを使うことに。iCalもevernoteもそれぞれに便利で、アナログではできないことをたくさんしてくれるんだけど、やはり手書きも良いもんだ。
ガジェット類では「サクサク動く」ことが結構大事な評価ポイントになるけど、それは「反応の早さ」だけじゃなくて「手ごたえ」が大事なんだと思う。ペンを持って書くときに、ペン先から伝わる画用紙の表面の感じとか、スケッチブックのたわみと反発力とか、すごくフィードバックがあるのを意識すべき。
そのうち、カチカチ、プニプニするタッチパネルが商品化されるだろうけど。
- 2010/04/27(火) 17:08:59|
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かさばる!
太いし色もくっきりしていて具合がいい。しかし、インクが濃いので最近よく見かける軟弱なボード消しではなかなか消えないのが難点。某通販などの影響か、安かろう悪かろうな文具が多くなりました。
前から使っている詰め替え&ペン先交換可能なシャチハタは、数年経過し、いよいよくたびれてきました。
どこか、万年筆的な長持ちしてかっこよいマーカーを作ってくれないでしょうか?
- 2009/02/06(金) 09:36:54|
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プロッキーって、いつの間にか18色セットになっていた。
紙用マッキーと同じ赤紫、うすだいだい、灰色に加えて蛍光の黄色、ピンク、オレンジ。このままコピック化の道へ?
- 2007/12/30(日) 17:55:15|
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紙用マッキーを使い始めて2ヶ月と少し。
この間、メインのマーカーとして使ってきたので、ここいらで両者のまとめ。あくまで主観。
書き心地:若干プロッキーの滑りがよい。
発色:紙用マッキーのオレンジがあざやか。プロッキーのはハイライト用。
色のバリエーション:15色の紙用マッキーはいいね。予想外に赤紫が使える。けどグレーとペールオレンジはほとんど使ってないな。
本体デザイン:まっすぐなプロッキーが使いやすい。油性マッキーのデザインを踏襲した紙用マッキー、マニアックな視点だけど、片手に5、6本持った時、持ちにくい気がする。
定着:紙用マッキーは、布ガムテープに書いた時にはじいたことがあった。色が重なった時のにじみも多いような気がする。
ということで、純粋にマーカーの性能でみれば、気持ちプロッキー優位。色のバリエーションを含めて互角、という感じ。
紙用マッキー15色のケースの間仕切りをとると、17本入るので、プロッキーの黒と青を追加して持ち歩いているのが現状。
まぁ、どちらも十分使える良い道具ではあります。
- 2007/12/20(木) 13:41:10|
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パイロットのホワイトボードマーカーのインク、3年かけてようやく使いきりました。
きれいに洗ってクリスマスツリーの飾り付けへ。
- 2007/12/12(水) 21:23:38|
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